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過去の大震災から学ぼう


関東大震災以降、日本国内で発生し被害が生じた大きな地震は、実に30回以上にもなります。
日本で暮らしていく上で地震は切っても切れない関係と言えます。今一度、過去の災害を見つめ直しこれから先も起こるであろう大地震の防災に役立てましょう。


過去の大地震の被害状況

1995年に発生したマグニチュード7.3の阪神淡路大震災では、都市部の震災による大火災の恐ろしさを痛感しました。2004年に起きたマグニチュード6.8の新潟中越地震では、土砂崩れが多数発生し61の集落が孤立する状況に。そして2011年の観測史上最大となったマグニチュード9.0の東日本大震災では、東北から関東にわたる太平洋岸へ最大40mに達する大津波が押し寄せ、多大なる被害をもたらしました。

   阪神淡路大震災 新潟中越地震  東日本大震災 
死者 6434 68人  15854人 
行方不明者  3人 0人 3145人 
重傷  10683人  632人  6025人 
軽傷 33109人  4163人   
住居全壊 104906 3175  129280 
住居半壊  144274 13810  254512 
一部破損  390506  104619 692371


東日本大震災は重傷、軽症者あわせて6025人となります。


大地震当日の様子

突如襲われる、体験したことのない大きな揺れによって、その場に立っていることもできず座り込んでしまうほどで、揺れている間は歩くこともむずかしいようです。

家具は倒れ、照明器具は落ち、ガラスは割れて飛び散り、そして棚の上におかれている物はすごいスピードで飛んでくるといいます。夜の大地震では真っ暗闇の中情報も途絶え、連絡もとれないといった有様です。


ライフラインへの影響

大地震では家屋が倒壊し、電柱も倒れ、電線が切れ、ガス管・排水管は損壊し、最悪の場合、電気、ガス、水道といったライフラインすべてが止まり、火や水が自由に使えた生活とはまったくの別世界になります。


阪神淡路大震災での復旧状況

兵庫県の発表によると電気は約260万戸(大阪北部含)で停電が発生し、6日で復旧。ガスは約84万5000戸が停止、復旧までおよそ3ヶ月。また水道は全戸の9割にあたる約127万戸が断水し完全な復旧まではこちらも3ヶ月かかりました。

新潟中越地震での復旧状況

新潟県の発表によると、約28万戸が停電し復旧には6日かかり、約5万6000戸でガスが停止、完全復旧まで約40日。そして約11万戸で断水し、90%が復旧するまで1週間かかっています。


過去の大震災を振り返ってみると、いかに困難な状況かがわかると思います。地震の発生を食い止める方法はいまだになく残念なことに日本は地震大国です。しかし同時に、世界に類を見ないほどに常備食が進化し、多くの防災の知恵やグッズがあるのも確かです。そういった道具や知恵のほとんどは事前に準備して力を発揮します。数々の大災害から生まれた道具や知恵を無駄にすることなく万全の準備で災害に立ち向かいましょう。