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持病をお持ちの方の防災対策


突然の震災発生時、糖尿病や喘息、高血圧などの慢性疾患をお持ちの方にとって、薬がなくなることは命に係わる問題となってしまいます。

東日本大震災のときも病院や薬局が大きな被害に遭い、患者さんのカルテがなくなってしまうということがありました。

これでは患者さんに対してイチから診察をし、正しい薬を処方しなければなりません。震災発生時の混乱の中では大変な時間がかかってしまいます。
おすすめ薬の保存

このような状態の中でより早く薬を調達するためには、救助に来てくれた方々に対して、自分の症状や処方されている薬を正しく伝えることが大変重要なことです。

ここでは、持病をお持ちの方が普段から実施できる防災対策についてご紹介します。まずは
お薬手帳の活用です。お薬手帳には普段使っている薬の内容が詳細に記されています。

普段からこのお薬手帳は持ち歩き、震災発生時には緊急時バッグに必ず入れていくようにしましょう。お薬手帳の予備を取っておくのも有効です。

自宅にコピー機があればコピーして緊急時バックに入れておきましょう。コピー機がない場合や、コピーが面倒だという場合は、オンラインストレージサービスを活用することも選択肢の一つです。

オンラインストレージサービスとは、ネット上につくるアルバムのようなもので、撮影した写真をネット上に保管しておくことができます。

お薬手帳を撮影し、ネット上のアルバムに保存しておきます。そのアルバムのURLを緊急時バックに入れておけば、ネットワークに接続しパスワードを入力するだけで誰からでも参照可能です。

無料で利用できるものもあるので比較検討してはいかがでしょうか。
おくすり手帳

次に、1週間分の薬は常に持っておくことです。基本的にお薬はなくなってから処方されますが、慢性疾患をお持ちの方は、薬がなくなる5日前ぐらいに病院へ行き、主治医の先生と相談の上、向こう1週間分の薬は確保しておきましょう。

薬をしまう場所を緊急時バックの中にしておけば、いざという時に安心です。

突然の震災では身を守ることで精いっぱいになるでしょう。緊急時に慌てないためにも、日ごろの「お薬防災対策」が非常に大切です。