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子供と一緒に学べる、災害の体験施設


子供に「防災」について理解させるのはなかなか難しいものです。

東日本大震災の発生以降、家庭でも学校でも以前よりは積極的に防災について話し合う機会は増えました。しかし親や学校の先生ですら体験したことのない場合は、どう話し伝えたらいいのかもわからないのではないでしょうか。

そこで近年、いろいろなところで災害や避難に関する知識を実際に
疑似体験することのできる施設が出来ています。
防災訓練リスト

そのなかでも
東京臨海広域防災公園は、公園自体が大災害時には対策本部が置かれたり、支援部隊のベースキャンプが置かれたりする公園で、そのなかに、災害や避難に関することを疑似体験できる学習施設があるのです。

ここでは、実際の建物を使って、災害時にはどのような状況になるのか実際に目で見て体験することが出来ます。

倒れた家具や地震で停電している暗闇など、非日常的な空間が広がっていることは、テレビやCGなど画面で見るのとは大きく違い、心理的にも大きな影響を与えるでしょう。

ただ恐怖心を伝えるだけではなく、そのような非日常的な場面に出くわした時に、自分がどのような行動を取ればいいのかは、配布されるタブレットを使ってクイズに答えることで知識を蓄えていきます。
リストをみてクイズ

こうして子供に対しても、怖さを伝えるとともに、楽しく学べる工夫がなされているのです。

この施設では、地震だけでなく津波の仕組みや被害を知ることも出来ます。実際、海に近いところに住んでいる人でなければ、津波に対しての知識も恐ろしさも少ないでしょう。

しかし埋め立て地や海抜が低い地域では、海から離れていても津波の被害を受ける可能性は十分にあるのです。ただ単に、地震や津波は恐ろしいと子供に伝えるのではなく、日本では地震や津波は当然のように起きるのだと、親子で知り、備えをし、いざとなったらそれを生かす、このような災害に対する準備が今必要とされているのではないでしょうか。

日本各地で地震や噴火などの災害が頻発している現代では、このような取り組みが全国に広がっていくことが、災害への生かされる対策となるかもしれません。



「地震発生後の72時間の生存力を身につける体験型学習ツアー」を実施している東京臨海広域防災公園の公式サイトはこちらです。