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目で見えない防災の備え


災害は、いつ何時起こるかわかりません。家族みんなで家にいるときに起こるならば一番心配ないのですが、おそらくそのような場合の方が少ないでしょう。ですので、日頃から防災時にどのような手段で連絡を取るか決めておくことが大切です。

子供が学校に行っている場合はどうでしょうか。学校にいるときであれば、学校側が対処をしてくれるはずです。しかし登下校中に発生した際などであれば
子供たち自身の判断が必要になります。


学校へ向かうのがいいのか、自宅へ戻るのがいいのか、または別の避難所へ行くべきなのか、通学路のどのあたりで被災するかによっても
変わってくるでしょう。

ですので日頃から親子でしっかりとシミュレーションしておくことが大切です。

では親の場合はどうでしょう。自宅から離れた場所へ勤務している場合は、大災害の時には帰宅することすら困難になります。大人ですから、自身の身は守れるかもしれませんが、離れている子供や家族のことはどうすればいいのでしょうか。

家族がすぐに助けに来られない場合には、
子供たちであろうが自分の身は自分で守らなくてはいけないのです。そのためにも、避難所や連絡方法の確認や近所との連携をしっかりと話し合っておくといいでしょう。


今は子供でも携帯、スマホを持っている子はたくさんいます。しかし災害時には回線が混乱し、使えない可能性が高いということは頭に入れておかなくてはなりません。

普段使っている便利なものが、災害時には役に立たないということが多いのです。もちろん災害用伝言ダイヤルなどの便利な機能を使いこなせるようになることは大切です。しかしそれだけでは十分とは言えません。

よく、避難場所の学校へ集まろうと決めている家庭がありますが、災害時には多くの人が避難所へ集まります。
指示通り学校へ来たとしても家族に会えないこともあります。

集まる避難所の指示は、学校のどの場所か
ピンポイントで決めておくといいでしょう。また帰宅困難な家族は、その日のうちに帰れないこともあります。朝・夕8時など定期的に集合場所へ集まるよう決めておいてもいいでしょう。

防災とは、目で見える備えと、こういった
見えない備えが大切です。常日頃から意識して家族で話し合うようにしましょう。